AI/ロボティクスビジネス活用領域
AI/ロボティクスビジネス活用領域
急速な発展・発達をみせるAI/ロボティクスは、今後の日本における人口減少や少子高齢化に伴う人手不足、新型コロナウィルス感染症をきっかけとしたニューノーマルな社会の形成など人間のパートナーとしての役割を期待されています。今後も技術の発展に伴い、日本の社会課題を解決し持続的な経済成長を支えるこの領域についての情報発信を行います。
講演企業一覧
プログラム
AI1
実践事例セッション
楽天グループ株式会社
価格&在庫最適化プラットフォーム(PIOP)
~楽天独自のデータ分析ロジックで精度の高い需要予測を実現した
価格と在庫の最適化AIプラットフォーム~
テクノロジーサービスディビジョン パーソナリゼイション&マーチャンダイジング部
アナリティクス&オプティマイゼーションソリューション課
シニアマネージャー
宮沢 幸子氏
AI2
実践事例セッション
株式会社グルーヴノーツ
変革か 没落か
〜 量子コンピュータを駆使する企業の取り組み
世界規模で起きている大きな社会変容は、従来型ビジネスモデルの変革が必然となってきています。
社会がどのように変化していくのか見えないなか、どのように変革していくべきか。
このような時代において、私たちの量子コンピュータとサイバーフィジカルシステムの取り組みが、顧客にどのような変化をもたらしはじめているのかを紹介しながら、今何をなすべきかを考えてみます。
代表取締役社長
最首 英裕氏
AI3
実践事例セッション
HILLTOP 株式会社
「AI」×「製造業」がもたらす DX ものづくり
孫請けの鉄工所として毎日同じ製品を大量生産する町工場から一転。
製造ラインに人が組み込まれるのでなく、人が主体となったモノづくりがしたい。
ルーティーンワークからクリエイティブな空間へ、夢の工場を作りたいと努力を重ね、様々な金属の多品種小ロット加工への変革を成し遂げた。
そして職人技を数値化し、24時間無人稼働での多品種・単品・短納期加工を実現。
人がやるべきこと(知的労働)と、機械に出来ること(ルーティーンワーク)を徹底的に分業、システム化した「HILLTOP SYSTEM」とAIを組み合わせた自動プログラミングで製造業のDX化を目指す。
自動プログラミングサービス「COMlogiQ」は、省人化や深刻な人手不足に加え、技能承継問題も解決が可能となる。人をルーティーンワークから解放し、本来取り組むべき業務(人材育成や新規事業、開発)へ人材をアサインするため、AI、Iot、Big Dataを活用した、HILLTOPが提案する新しい形の製造サービスをお話します。
代表取締役社長
山本 勇輝氏
AI4
ServiceNow Japan合同会社
未来人材ビジョンから考える、AIOpsによるIT運用業務自動化の効用
経済産業省から発表された今年5月に未来人材ビジョンがSNSで大変話題になりました。
具体的には生産年齢人口の低下、従業員エンゲージメントが低下する中での優秀な人材の確保・維持など様々な問題が日本企業全体における問題として浮き彫りになっています。
本講演では未来ビジョンが提起している課題に対して、IT運用業務という切り口でServiceNowAIOpsがどのように課題解決に寄与できるのかをご紹介いたします。
ソリューションコンサルティング事業統括 第二通信SC本部
シニアアドバイザリーソリューションコンサルタント
新田 健人氏
AI5
日本電気株式会社
未来を創る需要予測DX
~ 不確実な時代にモノを売り切るために大切なこと ~
企業のサプライチェーンがグローバルに拡大する中、パンデミックや国家間のコンフリクトなどによって、ビジネス環境の不確実性が高まっています。こうした環境下で競争力を維持していくために、中長期の需給ギャップをモニタリングし、迅速な経営判断を支援するS&OP(Sales and Operations Planning)が様々な企業で導入され始めています。
この成否を分けるのは、需要予測ドリブンの需給インテリジェンスです。単に需要予測AIを導入するだけでは実現できない真のDXについてお話しします。
[最新著書] すごい需要予測 不確実な時代にモノを売り切る13の方法
テクノロジーサービス部門 AI・アナリティクス事業統括部
シニアデータサイエンティスト
山口 雄大氏
お問い合わせ先Contact
- 公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)
IT協会 Digital Days 2022 事務局
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル3階
TEL:03-3434-6677(平日)月~金 9:00~17:00
E-Mail:info@jiit.or.jp