DX戦略&AI新潮流領域
DX戦略&AI新潮流領域
デジタル戦略、イノベーション創出に資する最新生成AI利活用とDX推進の具体的実践事例
生成AIをはじめとするAI技術の発展と進展は急速に企業に浸透しつつあり、これまでの企業のDX戦略を加速させる要因となっています。本領域ではAI技術をはじめとしたさまざまなDX戦略における技術的要素、実践事例を中心に発信いたします。
講演企業一覧
Programプログラム
DD1実践事例
株式会社ミスミグループ本社
ミスミが仕掛ける製造業のDX、日本発グローバルNo.1ものづくりプラットフォームを見据える「meviy(メビー)」
日本の基幹産業である製造業は、人手不足を始め課題を多く抱えている。
ミスミは製造業の社会インフラとして、課題解決のイノベーションを創出、製造業DXの成功事例として注目を集めている。
2019年、世界的にもユニークで革新的な機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」を本格展開。お客さまの非効率を解消し、「時間価値」をグローバルで提供するミスミが目指す、未来の製造業の姿についてお話しする。常務執行役員 兼 ID企業体社長
吉田 光伸
DD2実践事例
トラスコ中山株式会社
卸売り企業の物流DXによるモノづくりサプライチェーン改革
「がんばれ‼日本のモノづくり」を企業メッセージに掲げる卸売業である当社は、お客様を第一優先として様々なサービスや、インフラ強化を進めてきました。
「DXは目的ではなく手段」であることを旨とし推進してきた事例について、実際の壁や失敗などを踏まえながらご紹介いたします。情報システム部 部長
木村 隆之
DD3実践事例
ニッセイ情報テクノロジー株式会社
開発効率化に向けた生成AI実践・チャレンジ
「生成AI」の利活用にあたっては、その特徴を踏まえた活用環境を整備していくことが必要であるとともに、継続した利用を促進するための具体取組に落とし込み、推進していく必要があります。ニッセイ情報テクノロジー(株)におけるシステム開発での業務効率化に向けた具体的な取り組み内容をご紹介いたします。
執行役員
品川 輝
開発技術革新部 担当部長
上田 学
販売チャネルソリューション事業部 専門職
今井 利樹
DD4実践事例
大阪ガス株式会社
DaigasグループにおけるDXと生成AIに関する取組み
弊社では、オージス総研さまとともに、早くからITを活用した自動化・効率化を進めてまいりましたが、現在は、企業グループとして大きな変革の時期を迎えており、DXをデジタルに限らない事業変革と捉え、悩みながら取り組みを進めているところです。本日はDXの取り組みの全体像と生成AIの位置づけ、取り組み事例をご紹介いたします。
DX企画部 SaaS推進チーム マネジャー
森田 徹
株式会社オージス総研
DaigasグループにおけるDXと生成AIに関する取組み(後編)
弊社は生成AIを注力技術の1つと捉えており、技術動向の把握やプロトタイピング等を通じて積極的に知見を獲得し、大阪ガスさまの生成AI活用構想に活かしています。常に試行錯誤がたえない状況ですが、大阪ガスさまと協業しながら進めている生成AIに関する取組みや事例について一部デモを交えながらご紹介します。
技術部データエンジニアリングセンター センター長
山田 友博
DD5IT賞受賞企業に見るイノベーションのカタチ
HILLTOP株式会社
製造DXを実現するHILLTOPが描く「ものづくりの未来」
大手自動車メーカーの「孫請け」として毎日、同じ製品をひたすら大量生産する町工場から一転。売上の9割を占める顧客を捨て、量産から試作品製造へ大胆な事業転換を実行しました。
試作品製造プロセスでは、「人がやるべきこと(知的労働)」と「機械に出来ること(ルーティンワーク)」を徹底的に分業。それを可能にしたのが、暗黙知とされてきた切削加工の職人技をデータベース化したことです。今日では24時間無人稼働の工場で、複雑・高度な試作品の多品種少量・短納期生産を実現しています。
ものづくりのノウハウをデジタル化し、仕組み化した製造システム「HILLTOP System」の全貌とは?それはどうやって生まれたのか?
製造DXを実現するHILLTOPが描く、AI、IoT、ビッグデータを活用した製造サービス業の未来の姿についてお話します。代表取締役社長
山本 勇輝
DD6IT賞受賞企業に見るイノベーションのカタチ
株式会社wash-plus
コインランドリービックデータ×気象データが導く “ダイナミックプライシング”
コインランドリー業界初のダイナミック・プライシング導入により顧客の行動変容を実現、気象庁のオープンデータの活用やAIによる自動予測などIoTシステム開発・導入による最先端のランドリーと更なる展望をご紹介します。
取締役
加藤 雅史
DD7DX価値創造モデル
日本電気株式会社
お客様と目指す未来へ~BluStellarによる価値創造~
自社を取り巻く環境が目まぐるしく変化するいま、課題を素早く見出し、解決に向かうアクションを確実に、かつ迅速に進めていくことが求められています。本セッションでは、お客様の変革を実現する革新的なテクノロジーに加えて、NECがこれまでお客様をご支援してきた豊富な実績・ノウハウを「BluStellar」としてご提供し、お客様とともに目指すこれからの未来についてお話します。
BluStellarビジネス開発統括部 統括部長
岡田 勲
DD8AI活用のソフトウェア開発
オーティファイ株式会社
人とAIの総合力で実現する次世代のソフトウェア開発
Alと人の総合力でソフトウェア開発サイクルを包括的に支援するQuality Engineeringプラットフォームを提供するオーティファイが、Alを用いた次世代のソフトウェア開発についてお話しします。Autifyは、自動化ツールとしてだけではなく、Alを活用したテスト設計・テストシナリオ生成、ソフトウェアテストのコンサルティングなど、開発プロセスにおけるクオリティとアジリティを提供しています。
代表取締役CEO
近澤 良
DD9ハイブリットワークスタイル
Neatframe株式会社
進化するハイブリッド会議~最新のハイブリッド会議革新事例ご紹介
出社と在宅が混在するハイブリッドワークが新しい働き方として定着する中、ハイブリッド会議に起因する課題は解消されたとは言えません。接続の問題は?音の問題は?映像の問題は?会議室の確保は?IT担当者の負荷の問題は?リモート参加者の会議への参加意欲は?これらのハイブリッド会議の課題を解決するためにノルウェーで創業されたNeatは、新しい時代のハイブリッド会議の革新を提案します。
Japan Country Head
柳澤 久永
DD10再考・デジタル戦略
株式会社エル・ティー・エス
“デジタル戦略”立案の要所、顕在化していない課題をどう見つけるか
デジタル戦略立案の要所は、社内の経営課題を分析し、取り組みの候補を生成するところにあります。しかし現実の経営課題は、事業上の課題から、業務やIT基盤に関する課題まで多岐にわたります。しかも、認知できる課題は少数で、隠れた課題を発掘する必要も生じます。このセッションでは、多義的に使われる“デジタル戦略”という言葉を整理しつつ、デジタル推進部門の立場から経営課題発見の考え方を整理します。
経営企画部 上席執行役員 CSO(Chief Strategy Officer)
山本 政樹
Contactお問い合わせ先
- 公益社団法人 企業情報化協会(IT協会)
IT協会 Digital Days 2024 事務局
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22 日本能率協会ビル3階
TEL:03-3434-6677(平日)月~金 9:00~17:00
E-Mail:info@jiit.or.jp