第10回 情報セキュリティシンポジウム
第10回 情報セキュリティシンポジウム
環境変化に対応するサイバーセキュリティソリューショと次世代テクノロジー
衝撃的な生成AIの登場、地政学的リスク増大などにより、さらに目まぐるしく複雑化するサイバー攻撃に対し、企業はどう立ち向かうのか―。
環境の変化に素早く柔軟に対応するためのサイバーセキュリティ最先端情報を発信します。
講演企業一覧
Programプログラム
SEC1実践事例
中外製薬株式会社
中外製薬のDXを支えるデジタル基盤とサイバーセキュリティ態勢の目指す姿
中外製薬のDXは、研究、開発、製造、販売に至る全てのバリューチェーンにおいて加速しており、一連のプロセスにおいて連携、蓄積される膨大なデータは、安全かつ効率的に利活用される事が求められています。本講演では、中外DXの更なる加速を支えるマルチクラウド基盤とサイバーセキュリティ態勢の整備状況について、具体的な事例をもとに紹介します。
デジタルトランスフォーメーションユニット
ITソリューション部 部長小原 圭介氏
SEC2実践事例
SOMPOシステムズ株式会社
損害保険ジャパンのサイバーセキュリティ対策の取り組み
SOMPOグループでは、「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、 あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことができる社会を実現する」というパーパスの実現に向けて、国内保険事業、海外保険事業、介護・シニア事業、デジタル事業を展開し、DXを推進しています。
本公演では、DXの推進に必要不可欠であるサイバーセキュリティ態勢と脅威を未然に防ぐ脆弱性対応をご紹介します。フェロー 兼サイバーセキュリティ特命部長
山本 扇治氏
SEC3最新技術動向セッション
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
DevSecOpsの実現に必須な3要素とは
~SASTを例にした、技術導入時の文化醸成とプロセス設計へのアプローチ~DXが進んでいく中で、DevOpsにセキュリティを組み込んだDevSecOpsが普及してきています。しかし、単に開発の各工程にセキュリティ要素を組み込むだけではないため、その実現は簡単ではありません。
本講演では、DevSecOpsを実現するための重要な3要素「文化・プロセス・技術」に焦点を当て、いかにDevSecOpsを実現し継続していくか、SAST(静的解析)を例にとって解説します。DXセキュリティコンサルティング事業本部
DevSecOps事業部 セキュリティコンサルタント菊田 翼氏
SEC4最新技術動向セッション
サイバーリーズン合同会社
セキュリティ領域を結合する最新ソリューション XDRのご紹介
2022年の戦争を皮切りに激化したサイバー攻撃は、2023年も衰えることなく継続しています。
特にランサムウェア被害が一度発生すると、決算に影響を与えたり、事業が停止するような大きなインパクトを経営に及ぼすようになりました。
本セッションでは、サイバー攻撃へ対処するための運用体制のベストプラクティスについて検討し、さらには最新の注目ソリューションXDRについてご紹介します。セールスエンジニアリング部門 部長
須貝 謙悟氏
SEC5最新技術動向セッション
日本情報通信株式会社
マイクロセグメンテーションでランサムウェア被害を食い止める!
~ゼロトラストの実装を手助けするマイクロセグメンテーションの現実解~日々高度化、巧妙化しているといわれるサイバーアタッカーからの攻撃を食い止めるための技術も日々進歩しています。
本セッションでは、ゼロトラストセキュリティを支える技術の1つ、マイクロセグメンテーションをお客様環境に実装するためのセキュリティーソリューションであるIllumio(イルミオ)および、Illumioを使ったセキュリティ対策についてご紹介いたします。
社内環境の見える化や、ネットワークセキュリティにご興味を感じている企業の皆様はぜひご参照ください。セキュリティアンドネットワーク事業本部
シニアセキュリティスペシャリスト山本 仁一氏
SEC6最新技術動向セッション
日本シノプシス合同会社
サイバーセキュリティ活動における
SSCRM(ソフトウェア・サプライチェーン・リスク・マネジメント)の重要性昨今ソフトウェアの開発規模は非常に大きくなってきており、1つのソフトウェア製品やサービスの中に多くのコンポーネントが含まれており、その中には組織内で開発したファーストパーティの開発コンポーネントだけではなく、サードパーティ・ベンダーのコンポーネントや、オープンソース・コンポーネント、外部委託先で作成されたコンポーネントも含まれます。これらの集まりをソフトウェア・サプライチェーンと言いますが、ソフトウェアのライフサイクル全体を通じてセキュリティ、完全性、信頼性を確保するには、サプライチェーンのリスク軽減への挑戦が必要です。サプライチェーンが脆弱であればそこを攻撃されてしまうためです。本日はこのソフトウェア・サプライチェーン・リスク管理と、コンポーネントの構成管理、セキュリティ対策についてお話いたします。
ソフトウェア・インテグリティ・グループ
シニア セールス エンジニア勝岡 宣彦氏
SEC7最新技術動向セッション
日本ヒューレット・パッカード合同会社
「経営層がおさえておきたい、データ主導のデジタル戦略」
デジタルエンタープライズを実現する、攻めのデータ活用と、守りのサイバーリスクマネジメント企業が生き残る上で、デジタルエンタープライズへの変革は必須です。AI活用等、データ主導で攻めるインフラを構築していく上での考慮点、企業の変革と存続を守るためのサイバーリスクマネジメントの課題について、「サイバーリスクマネジメントの強化書」の著者2名による講演とパネルディスカッションで明らかにしていきます。
日本ヒューレット・パッカード合同会社
プリセールスエンジニアリング統括本部 執行役員 統括本部長及川 信一郎氏
マーシュジャパン株式会社
シニア エバンジェリスト佐藤 徳之氏
SEC8最新技術動向セッション
株式会社電通国際情報サービス
イスラエル発のASMサービス “ULTRA RED” ご紹介
~継続的な脅威エクスポージャー管理(CTEM)プラットフォームとは~企業のIT利用は拡大し、利用形態も多様化しサイバー攻撃の対象となりうるIT資産は増加の一途を辿っています。これらはアタックサーフェス(Attack Surface:攻撃対象領域)と呼ばれ、その急速な拡大が新たな脅威となっています。
自社のアタックサーフェスを継続的に把握し、その脆弱性を管理するASM機能についての解説とCTEMプラットフォーム“ULTRA RED”のデモを交えて紹介いたします。金融ソリューション事業部 戦略アライアンス部
プロジェクトディレクター赤澤 卓真氏
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